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下水汚泥(脱水汚泥)
水分75%〜80%
前 処 理
下水汚泥と副資材の混合(水分調整・脱臭)
加熱発酵
ロータリーキルン発酵機(予備発酵)
発酵・熟成
パドル式発酵機(切返し、エアレーション)
調 整
ロータリーキルン(水分、粒形の調整)
製品(袋入)
ネオソイル
完 成
下水汚泥のコンポスト化は、発酵施設で好気的な分解環境で行われるため、より短い期間で良質な製品に仕上げるには、施設内を保温する事が効果的である。そのため、炭化施設からの排熱を回収し発酵施設に送熱している。
コンポスト化が順調に進んでいるときは、分解の途中で相当な刺激臭を生じる。従って、発酵施設では十分な臭気対策が必要であり、相当な脱臭施設が要求されることになる。
本技術では、まず原料下水汚泥の特有な臭気は、植物性廃材の粉粒炭や木質繊維炭化物の多孔質資材で吸収し、また発酵施設内に発散する臭気は、くん煙を利用することで、ほぼ満足できる程度まで処理している。
このことはアンモニアや硫化水をはじめとする悪臭成分が、くん煙原料の植物性廃材に含有される水分、樹液、樹脂、ヘミセルローズ、セルローズ、リグニンなどを分解する過程で発生する各種化合物により消滅、軽減される結果であると考えられる。